おぎはら歯科の食育レター・4・5月号「好き嫌いせず食べよう！！」

4・5月号　「好き嫌いせず食べよう！！」

栄養は必要な分がそろってこそ効果的に力を発揮します。
好き嫌いが多く栄養が偏ることで、体の成長が遅れたり、
疲れが取れにくくなったり、栄養障害が起きたりします。

【苦手克服作戦1】　食べやすい大きさ、長さ、形状にする: 食べやすいよう小さめに切るのがコツです。
苦手食材の栄養を摂るためだけではなく、身につけたいのは「自信！」
小さく切ってあっても何を食べたのか自分でもわかる程度の大きさがおすすめです。
たとえひと口でも「食べられた！」という「自信」を持つことが大事です。
【苦手克服作戦2】　お手伝い作戦: 「自分が作った！」というメニューは進んで食べるきっかけになります。
親子でキッチンに立って楽しみながら料理できるのもいいですね！
【苦手克服作戦3】　楽しいイベントと組み合わせる: 親子でおでかけするときのお弁当、パーティー、お友だちと食べる食事など、日常とちょっと違うシチュエーションの力を利用してみましょう。
「食べてみよう」のスイッチを押し、楽しく食べるチャンスにもなります。

（1）豚肉にAの調味料をもみこむ。
じゃがいもは0.8㎜角の棒状に、ピーマンは千切りにする。

（2）フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。

（3）じゃがいもを加え、炒める。
　透き通ってきたらピーマンを加えてさらに炒める。

（4）ピーマンに火が通ったら、Bの合わせ調味料を回し入れ、汁気がなくなるまで炒めて完成！

今回は子どもが嫌いな野菜の代表格、ピーマンを使ったレシピです。
ピーマンに含まれるビタミンCは加熱しても栄養が損なわれにくいのが特徴です！

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